iKAZUCHI(雷)事例をパートナーに学ぶ「リンク & リンケージ株式会社」
2020年10月06日
iKAZUCHI(雷)販売パートナー様の事例を通して学べる特集記事
販売パートナー様により内容は異なりますが、
導入前の仮題点、ユーザー様の規模や業種、導入までの流れ、導入されたサービスや
実際のソリューション、導入前と比較した改善点や効果を中心にご紹介します。
多様なサービスを 展開するAWSの 請求管理を一元化
グループ企業のIT管理を統括
グループ企業13社に加え、地域企業のITシステム開発や運用保守を担うリンク&リンケージ。自社グループ企業のBIシステム開発のため、同社がDWHとして選択したのが、アマゾン ウェブ サービス(AWS)の「Amazon Redshift」だった。
岡山県岡山市に本社を置く日本カバヤ・オハヨーホールディングスは、カバヤ食品とオハヨー乳業を中心に13社のグループ企業からなる持ち株会社だ。そのグループ企業の一つであるリンク&リンケージは物流ソリューションであるロジスティクス事業部、需給管理・効率的なエントリー業務などを総合的に行なうPSI事業部、長年培ってきた業務ノウハウとナレッジを生かして顧客満足度の高いソリューション提供を行なうIT事業部で構成されている。
特にIT事業部では、食品や小売り、建築、不動産などの幅広いグループ企業のシステム開発などを担っている。グループ企業の業務ノウハウを生かし、ピッキング作業者のミスを大幅に削減して商品のトレーザビリティやリアルタイムな在庫把握が可能な倉庫管理システム「Logi-Mate」を開発するなど、実践的な業務ソリューションの提案を手がける。ITインフラやグループウェアの運用保守もサポートする。(以下PDFに続く)