iKAZUCHI(雷)事例をパートナーに学ぶ「有限会社タッチ」
2020年07月20日
iKAZUCHI(雷)販売パートナー様の事例を通して学べる特集記事
販売パートナー様により内容は異なりますが、
導入前の仮題点、ユーザー様の規模や業種、導入までの流れ、導入されたサービスや
実際のソリューション、導入前と比較した改善点や効果を中心にご紹介します。
第二回目は ”体感” がクラウドサービス定着を促す、有限会社タッチ
働き方とともに変わる情報伝達
学生時代からアートとデジタルを融合したマルチメディアの講師として活躍していたタッチ 代表取締役社長 田島秀和氏。その経験を生かしてPC教室の講師をスタートしており、法人向けのITセミナーやスクールは現在もタッチの主力ビジネスの一つだ。
デジタルのトレンドを常に観察し、セミナーや授業のテーマに取り入れる中で、いち早く田島氏が着目したのがIoTやクラウドのビジネスの可能性だ。5年前に実際に日本マイクロソフトの品川本社を観察した田島氏は、フリーアドレスやテレワークを採用したそのオフィスに衝撃を受けたという。
「働き方が変われば情報伝達技術も大きく変わります。当社ではそのころメールやSNSが情報伝達のメインツールでしたが、日本マイクロソフトの働き方を視察してそれはすでに古い技術なのだと体感しました。そこで実際にMicrosoft 365(旧:Office 365)を自社で導入し、クラウドサービスを実際に利用しながら自社の働き方改革を進めました」と田島氏。(以下、PDFに続く)